2011年1月30日
ドームふじ基地に設置した全天カメラ(HRCAM)から送られてきた全天の写真です。このカメラはオーストラリア・ニューサウスウェールズ大学のグループが開発したものです。中央下に大学院生の栗田君と小山君が製作した気象用装置が取り付けられている16m気象用ポールが見えます。この気象ポールは予算を節約するために、鯉のぼり用のポールを用いています。すでにドーム隊は昭和基地に向かって帰路にありますので、この画像は自動発電装置と自動観測装置が無人で動いていることを示しています。
2011年1月12日-29日
ドームふじ基地隊は1月12日にドームふじ基地に到着しました。29日までの間、40cm赤外線望遠鏡(AIRT40)の設営、赤外線カメラ(TONIC)による観測、PLATOの設営、気象ポールと超音波風速計、温度モニター装置、気圧計の設置、トランジット観測用2連小型望遠鏡(TwinCAM)の設営、金星の赤外線観測、DIMMによるシーイングの観測など、ほぼ予定通りの作業を終えた模様です。29日の夕刻、昭和基地に向けて帰路についた模様です。