第22回 院生雑誌会

  • 日時:
    1. 2007.04.27(Fri.) 4:00PM
  • 発表者:
    1. 野口 正史 准教授
  • 要旨:
    1. いくつかの銀河において示唆されるコア状のhaloの存在は、よりsteepなカスプ状haloの存在を予言する CDM Cosmology の困難のひとつと考えられている。

      今回は、銀河の baryon 成分の関与によりこの困難を解決するひとつの試みとして、Tonini et al. 2006, ApJ, 649, 591 を紹介する。