第33回 院生雑誌会

  • 日時:
    1. 2007.10.05(Fri.) 4:00PM
  • 発表者:
    1. 菅野 明(高田研M1)
  • 要旨:
    1. 現在、フリードマン宇宙モデルでΛが一様等方に存在するというΛCDMモデルが、観測から最も支持されている。しかし、1980年代に、Λが変化しうることが示されており、ΛCDMモデルは、この効果を考慮していない。そこで、この論文では、dark matterのエネルギー密度が、その効果として、a^(-3)ではなくa^(-3+ε)(a:スケールファクター)で減少するようなモデルを考え,宇宙論パラメーターを議論する。

  • 資料: