第127回 院生雑誌会

  • 日時:
    1. 2012.2.2 (Thu.) 4:00PM
  • 発表者:
    1. 古川俊久(千葉研 M1)
  • 要旨:
    1. 現在、銀河系の周りでは約20個の衛星銀河が観測されており、それらは非等方的な空間分布を示している。
      本論文では、ΛCDMに基づくN体シミュレーションから銀河系サイズのハローに付随するサブハローの軌道角運動量を求め、衛星銀河の空間分布がΛCDMの枠組みで生じるかを検証している。

      キーワード: CDM、satellite galaxy、galaxy formation