第118回 院生雑誌会

  • 日時:
    1. 2011.10.26 (Wed.) 4:00PM
  • 発表者(1):
    1. 林航平(千葉研 M2)
  • 要旨:
    1. 現在、high-zでclump clusterやchain galaxyが観測されており、これらはN体シミュレーションでも円盤形成の初期段階で再現されている銀河である。これらのclumpはdynamical frictionによって中心部へ落ち込んでいくが、その作用がダークハローの中心部の密度分布にどのような影響を与えるのかを調べた。その結果、密度分布はより緩やかなカスプになることがわかった。これは、clumpが中心に落ちて行く時にハローがそのclumpによって力学的にheatingされるからであると考えられる。

      キーワード:

  • 発表者(2):
    1. 岡村雅普(二間瀬研 D2)
  • 要旨:


    1. キーワード:修正重力理論、速度プロファイル、重力赤方偏移