第144回　院生雑誌会

  • 日時:
    1. 2012 Dec. 05 (Wed.) 17:00~
  • 発表者：
    1. 水木　敏幸(山田研M1)
  • 形式：論文紹介
  • 発表タイトル：

    1. "The Radial Velocity Tatooine Search for Circumbinary Planets: Planet Detection Limits for a Sample of Double-Lined Binary Stars--Initial Results from Kect I/Hires, Shane/CAT/Hamspec, and TNG/Sarg Observations"

    2. Konacki et al.

    3. 2009, ApJ, 704, 513

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  • 要旨：

    1. 現在進行中の連星の惑星サーベイの2003～2008年の結果を紹介します。 ヨウ素セルを用いた視線速度法、 Keck I/Hires,TNG/Sarg,Shane/CAT/Hamspec精度2[m/s] 用い10個のdouble-lined binaryの探査結果、 制限（0.3~3MJup,~up to 5.. years）をこの論文では報告しています。 現在の10個のサンプル数で連星系に制限をつけるのはとても難しく、 しかし連星に付随する惑星の研究は先進的であり、 これからの惑星形成理論に新しい制限をつけるものであります。

      Keywords： binaries, spectroscopic, planetary systems, radial velocities, star-HD9939, HD13974, HD47415, HD78418, HD86146, HD195987, HD210027, HD214686, HD221950, HD282975