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Mゼミについて

GAとは"Galactic Archaeology"の略称であり、「銀河考古学」と訳される。 主に銀河系または局所銀河群に属する銀河が研究対象であり、それらに含まれる古成分(古い星、球状星団、低金属量星、ハローやthick diskやストリームといった構造、など)の運動や化学組成から、銀河進化と宇宙の構造形成について、まさに「考古学」的に迫っていく研究分野である。

ゼミは毎週1回のペースで行われており、毎回2人が論文の紹介をメンバー全員に行う。 発表者は興味を持って読んだ論文の内容をA4で片面1ページにまとめて資料とし、その資料をメンバー全員に配布しつつ論文内容を分かりやすくメンバーに紹介する。 紹介する論文は観測・理論を問わず、各々が興味を持ったものとしている。