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3月11日に発生しました未曾有の東日本大震災以来、国内外の多くの方々からお見舞いと励ましのメッセージをいただきました。また、多くの大学や研究施設から研究環境や図書館利用の便宜を図っていただきました。ありがとうございました。数多くの励ましと心強いご支援に本当に勇気づけられました。
幸いなことに、天文学教室の構成員(教職員、研究員、大学院生、学部生)全員に人的な被害はございませんでした。また、とても幸いなことに、天文学教室が使用する建物も、丁度昨年行われた耐震補強工事のおかげで、巨大地震によって少なからぬ損傷があったものの致命的な難を逃れることができました。屋上の観測ドームは破損して修繕を要しますが、望遠鏡本体は特に問題がありません。ライフラインも全て復旧しており、研究・教育環境はほぼ元の状態に戻りつつあります。
このような中で、例年より約1カ月前後の遅れになりますが、4月26日から大学院、5月9日から学部の講義を開始する運びになりました。仙台を離れて実家などに滞在していた学生のみなさんも次第に戻ってきて、大学キャンパスも以前の活況を取り戻すことになるでしょう。
今回の巨大地震は本当に大きな傷跡を残しましたが、我々はこれを乗り越えてこれまで以上に研究・教育活動に励んでいきたいと思います。
2011年4月18日
天文学専攻長
千葉柾司
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