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談話会案内

【開催】 毎週月曜日15時から(変更されることがあります。)
【開催】 合同C棟N507 天文専攻大輪講室(変更されることがあります。)
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最新情報

第1413回 天文学教室談話会

日時

2015年5月25日 (月) 15:00

場所

合同C棟N507

講演者

森下 貴弘(東北大学天文学専攻)

題目

遠方銀河の観測から挑む天の川銀河の進化史の解明

要旨

我々の住む銀河系の進化史を調査する方法は大きく分けて次の二つである。 一つは銀河系に属する個々の星の運動、年齢を調べる直接的な方法である。 もう一方は、過去の銀河系に似ていると考えられる系外銀河を観測し、その時間 進化を「間接的」に観測することである。 本研究では後者の方法によって銀河系質量を持つ銀河の平均的な進化史を調査した。 近 年公開されたHST/ACS,WCF3による観測で取得された約200000天体の中から、 今日では銀河系質量を持つと思われる祖先銀河を赤方偏移 z~0.5-3.0(約50億 年前から120億年前)で選び出し、各時代における祖先銀河の平均動径SEDプロ ファイル(星質量・静止系 カラー)を得ることができた。 得られた星質量プロファイル・静止系カラーの時代変化から、これらの銀河がど のように進化してきたか、そしていつどのように進化を「止めて」きたのかを 先行研究、理論研究と比較した。 さらに、本研究では得られた動径プロファイルの分散に注目することで銀河形態 の多様性を評価した。 形態プロファイルの多様性と静止系カラーの時間進化から、これらの銀河はz~1 において現在見られるようなバルジを形成していたことが示唆された。 本談話会では以上の結果をもとに、現在の宇宙において普遍的な銀河が宇宙の星 形成のピークの時代をどのように進化してきたかを包括的に議論する。

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【The Colloquium Committee in 2015】
Kenji Toma (toma<at>astr.tohoku.ac.jp)
Yurina Mizuno
Kohei Miyazawa
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