東北大学天文学教室の卒業生・修了生は、最先端の研究を通じて得た専門能力を武器に、アカデミアのみならず社会の多様なフィールドで活躍しています。
観測データの統計処理や数値計算に加え、それらを支えるコード開発を通じて、現代社会におけるデータサイエンスやIT開発に役立つスキルが身につきます。
最先端の観測装置開発を通じて培われる光計測・制御技術やシステム設計能力などは、精密機器や電機をはじめとするメーカーの開発現場を支える基盤となります。
未知の課題に対して仮説を立てて検証する論理的思考力と、国際共同研究の現場で培われる国際性は、分野を問わず活躍するための重要な素養です。
学部卒業後はほとんどの学生(95%程度)が、より高度な専門知識と研究能力を身につけるため大学院に進学しています。
さらに、修士課程修了後においても、近年は博士後期課程への進学を選択する学生が増加傾向にあり、概ね半数強が博士後期課程へと進学し、より高度な専門性を追求しています。 一方で、修士課程で培った情報処理能力や開発・実験に関する専門知識に加え、柔軟な思考力と適応力を生かし、幅広い業種の第一線で活躍する修了生も多くいます。
博士後期課程への進学支援
大部分の学生が、宇宙創成国際共同大学院 (GPPU)、国際高等研究教育機構や、東北大学グローバル萩博士学生奨学金などの奨学生、または日本学術振興会の特別研究員として、研究奨励金を受けながら研究活動を続けています。
近年の主な就職先・活躍フィールド
修了生の多くは、国内外の大学や国立天文台などの研究機関で博士研究員(ポスドク)や助教として研究キャリアを継続し、国際的に活躍しています。また、広い視野と高度な専門知を活かし、産業界で社会に貢献する道も広がっています。
近年の主な就職・研究先