大金 原
オーストラリア国立大学 博士研究員(卒業直後)、国立天文台 助教
大型光学望遠鏡に搭載する観測装置の開発研究に取り組んでいます。特に、地球大気による星像の揺らぎを補正し、望遠鏡本来の分解能を引き出す補償光学装置の設計・開発に注力しています。現在は、すばる望遠鏡をはじめとする国内外の望遠鏡に向けた次世代補償光学装置の開発プロジェクトに参加し、実験室での組み立てや性能評価を行っています。また、東北大学在学中より、観測サイトの大気揺らぎを定量的に評価する手法・装置の開発も続けています。
天文研究には、宇宙の実際の姿を捉える観測、その観測を実現する装置開発、捉えた現象を物理的に理解する理論の3つの分野の連携が不可欠です。東北大学の天文学教室には全ての分野にわたる様々な専門を持った多くの先生方がおり、幅広い興味に応えてくれます。大学院生の国際共同研究や、経済面をサポートするプログラムも充実しており、安心して研究に打ち込むことができる環境です。あらゆる角度からの宇宙への興味を胸に、東北大での勉強・研究を楽しんでください!